2015年11月23日

イバラの道も一歩から、この子の七つのお祝いに

無痛 #6


為頼の眼に疑念を抱く早瀬と、自らの眼を信じた為頼の戦い。

白神の手術によって一命を取り留めた高島先生。思ったより元気そうである。ほっ。
しかし、現場となった高島先生の部屋は、「プリン」「靴跡」「頭にポリ袋」と、石川一家殺害事件の現場と酷似していたわけで。
為頼先生は、あのストーカー男(佐田というらしい)から犯因症の兆候は見られなかったという。(でも、為頼先生と会ったあとに殺意が芽生えたケースだとどうなるんだろ?あの時点では診えなくて当たり前ということにはならないんだろうか……ま、いっか!)

高島先生は、天涯孤独なのであろうか、家族が見舞いに来るといった描写は一切無し(カッツアイされている可能性も)。病室には為頼先生が付き添っている。
ついでに言うと、佐田がまだ逃亡しているというのに、病院も病室も無警戒。それどころか、佐田に高島先生の病室を突き止められるとは何たる失態なのかと。
などと、突っ込みたくなる点もいくつか。

逃げて来た佐田をスケキヨがスパナで一撃。
薄暗い部屋で手術台に寝かされている佐田さん。
側に立つスケキヨは手術着である。メスを持っとるやないの!
佐清「それでは始めます」
いよいよトチ狂ってまいりました。

こんなドラマだとは思ってなかった…。


無痛 #7


高島菜見子さんのロッカーに佐田の片腕が。
もうホラーになってる…。
憔悴した高島先生。不謹慎だが……美人です。
痛みを受け入れて死んでいったという本間先生(みたいな人)が何て言っていたのかいまいち聞き取れなかった。「痛みは私だ。私は痛みだ」かな?
なんとなく個人的に白神の秘書がウザくなってきた(宮本真希さんがウザいわけではありません念の為)。

高島先生を守るため、そして、病院を守るために佐田をバラバラにして腱鞘炎になってしまったスケキヨさんは、あえなくターイホ!
例の新薬の大量摂取の影響か?


そうそう、サトミちゃんが喉の手術をしたのよ。
サトミから話を聞きたい早瀬、サトミを監視している白神with秘書。しゃべれるようになって、いよいよサトミのターンが来るのか来ないのか浜辺美波ちゃんかわゆす。


殺人を犯すはずのない人間(為頼先生の奥さん)に犯因症がみられたのは自殺以外に他に何かあるだろうか!? 自殺は自分を殺す殺人行為という解釈。
いずれにしても、あれだ、「痛み」というテーマが思った以上に重い。「痛みを感じることは生きている証だ」みたいなことにも。

白神が時折見せる「打席に入るPL学園の選手っぽいアクション」は何なのか?
弟がいたらしいが…。
謎めいてきた白神院長。
あとは一家殺害事件がどう絡んでくるのかだけど。現時点ではサトミと早瀬にしか接点がないのかな?


ひどい感想になってきた。
でも今回はこれまでで一番グッときたシーンがあったんだわ。


ほっこり♡
サトミちゃんからのメールを見た高島菜見子先生のやさしい表情が素敵。ここまで見てきて良かったと思えるくらい好きかも。


LIFE!STAGE 〜人生に捧げるコントライブ〜


セットをブチ破って登場の彦美さんww
すばらしいwwww
これを大晦日のNHKホールで見たかった!…と、いうのはワガママでせうか(笑)
紅白で出来そうにないからここでやったんだろうか、それとも紅白の予行演習なのだろうか。審査員に五郎丸だろうか(関係ない)
なお、お兄ちゃんは不在。彦美単体でした。

田中「ただ あのコ いつも……やり切るんだよねえ 」
(彦美が去って行った彼方を見つめたまま)


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