2013年12月1日

Skyrim: 乱心~ペラギウスの羽より

スカイリムの北西ハーフィンガル地方にあるソリチュード。
帝国軍の本拠地である。

メインクエストを進めていないのでよくわからないけど、物語の発端となっている「上級王トリグがウルフリックによって殺害された」舞台は、まさにここソリチュードである、ということみたい。
違ってたらごめんなさい。

ま、そんなことは今はどうでもよくて、
ぶらぶらしてると、何やらみすぼらしい格好をした乞食オッサンに声をかけられた。


主(あるじ)が休暇から戻らなくて困っている、と。

どうでもよさそうなので無視しようとすると、
待ってくれ!話を聞いてくれ!
なんでみんな無視するんだ!
と、ただならぬ悲壮感。

デルヴェニンと名乗るその男から詳しく話を聞いてみた。
我が主は民を見捨てた
休暇の邪魔だと言って会おうともしてくれない
主が灯した炎は消えかかっている
主がいなければこの自由もなく破滅するしかない
手を貸してほしい、ということである。

彼の主は大人物だそうだが、賞賛されることは少ない。双子の帝国を支配している。主がいないと帝国はバラバラになり、北が南に戦争をしかける。聖なる炎は消える。
誰もが主のことを知りながら名前を呼べるものは少ない、と。
デルヴェニンもその名前を呼ぶことを禁じられているそうで、しきりに「あの方」と言っている。
あの方の怒りに火を付けた者には悲劇が待っているという。

そんなに恐ろしい主は、過去に一人しか知らなっ…
双子の帝国…
北が南に戦争…
聖なる炎…
しっ、シヴァリング・アイルズ!?
そしてマニアの司祭の名前が…ぁぁあああああっ!デルヴェニン!!
うああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!11
そうだ、“あの方“の怒りに火をつけると、めっちゃ高いところから落とされるんだ…

“あの方”は、ブルー・パレスにある立ち入り禁止区域ペラギウスの羽に旧友を訪ねて行ったきり戻って来ないらしい。


ブルー・パレスのペラギウスの羽に入ると、どこか別の場所へ飛ばされてしまう。しかし、“あの方”が絡んでいるのならこんなことは驚くに値しない。



“あの方“は、ペラギウスとお食事中だった。

狂王ペラギウス。
400年ほど前のタムリエル皇帝。
つまり、狂気のデイドラ王と狂気のタムリエル皇帝の会食現場、だというのか!?
“あの方”は、狂王を「ペリー」と呼んでいる。

ああ、この派手な服、英語じゃなく日本語を喋ってはいるがこの巻き舌、チーズ好き……間違いなく“あの方”である!



でも、結構まともなことを話していた。

クエストのほうは、捻りすぎのあまり、若干スベってる感がなきにしもあらずではあったが、目的だったシェオゴラス様に再会できて、シヴァリング・アイルズも救えて(たぶん)、ワバジャックも貰えて、満足。

マーティンの名前も飛び出したが。
彼はやはり前作の主人公なのだろうか???



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