2013年10月13日

Skyrim: ヴァージン・ウェアウルフに気をつけて

多かれ少なかれネタバレがあります。


Oblivionは吸血鬼だけだったけれど、
Skyrimは狼男まで登場するって知らなかった!

狼男だけじゃなくて狼女もいるので
正確には、狼人間。人狼。
作中ではおもに「ウェアウルフ」と呼ばれているが。
変身メニューは「野獣形態」となっている。


ホワイトランはジョルバスクルを本拠地とする戦士集団「同胞団」。
Oblivionにおける戦士ギルドみたいなものだろう。序盤の経験値稼ぎには最適じゃないか。と、軽い気持ちで入団したのが間違いだった。
仲間であるファルカスさんとともにダストマンの石塚に赴いた時のこと。シルバーハンドなる連中に取り囲まれたファルカスさんが目の前で獣人に変身。鋭利な爪を振り回してあっという間にシルバーハンドを壊滅させたのよ!まさに瞬殺よ!

その後、スコールという古株のオッサンに
内緒話があるから今夜ちょっと来て♡
みたいなことを言われて、なす術もなく隠し部屋へ連行されることに…(((( ;゚Д゚)))
そこには全裸待機しているアエラさん(♀)が。
こっ、こんな狭いところで3人で一体なっ…
アッーーーー!!
もう血だらけですよ。痛い痛い。
こんなの初めて。

気がついた時にはウェアウルフになっていたという満月の夜の秘め事。



あ、別に満月でなくてもいいみたい。
それどころか真昼間でも変身できちゃう。
ただし1日1回のみ。



同胞団のメンバーは、狩猟を司るデイドラ、ハーシーンの祝福だとか呪いだとか言ってる。このあたり各々解釈が違うようで、よくわからない。


で、人狼化するとどうなるか?

攻撃力が上がる。素手での攻撃のみなのだが、これが速いし強い。しかし獣なので全裸。打たれ弱い。「怪物くん」のオオカミ男のように服を着ることはできないでガンス。
さらに、メニューを開けなくなるため、回復アイテムの類いは使えない。体力回復は、微々たる自然回復と、もうひとつ、死体から血を吸う(食べる?)ことによって行わなければならない。とてもグロい。とてもとても。

一定の時間が経過すると元の姿に戻る。
が、戻っても裸。いちいち装備し直すの面倒。
おまけに衛兵からは「おまえが歯を剥き出すと不安になるな」とか「耳毛が出ているぞ」みたいなことを言われる。なんで?バレてるの?

ちなみに、ウェアウルフになってるあいだは、衛兵にも住民にも問答無用に攻撃されるし、変身するところを見られると賞金がかかり、変身が解けてもおたずねものにされるっぽい。
このあたりは妖怪人間の気分を味わえるかもしれない。

つまり早く人間になりたい!
早く普通の人間に戻りたい!のである。


でも、これ、カジートでプレイしていたらどうなるんだろ。
猫が狼に変身!?
微妙…。
アルゴニアンだとどうなるんだ。
トカゲが狼に?それはこわい。


なお、シルバーハンドは、ウェアウルフ狩りを生業としている集団のようで、銀の武器を装備している。


※追記
ハーシーンの指輪を手に入れると、1日何度でも好きな時に変身できるらしい。


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