今年も越冬できた。生還したんだ！
という万感の思いで、涙目になりながら咲き誇る桜を見上げてニッコリする日々ですが。んがー。
なにやら風疹が流行ってる。
風疹は子供の頃にかかった(はず)。一度かかったら二度とかからないので安心だと思っていたのに、最近は必ずしもそうとは言い切れないそうで、2回かかることもあるとか。
そして、妊婦の方は特に気をつけるように、という注意喚起を聞くたびに、必ず思い浮かぶのが
アガサ・クリスティ「鏡は横にひび割れて」
もしくは、その小説を元に映画化された『クリスタル殺人事件』
これは思い浮かべないようにすることが不可能に近いレベルですよ。
そういう人はけっこう多いと思う。
あの頃、アガサ・クリスティの作品が何本か映画化されていたと思うけど、どれも独特の気味悪さがあって、怖かったなあ。
ホラー映画のような直接的な描写はないし、コミカルな演出も多いんだけどね。
『クリスタル殺人事件』は、例の「凍りついた表情」がダメ。母子肖像画とのミスマッチ感がスゴい。おもらし寸前。
『地中海殺人事件』だったか、いきなり息を切らして走っている女性(顔は見えない)とか、謎解き時の夫婦喧嘩のネタバラシとか。
あー、やだねぇ。(from 浅香光代)
とにかく演出っていうのか、見せ方が巧いなあと思う。
そう、オチがない。
そして誰もいなくなった。
口直しに、たこ焼きを。(無関係)
普段、食べる時は、わなかのノーマルなものが多いんだけど、たま～に食べたくなるのが、くれおーるのコレ。
ネギたっぷり、マヨネーズどばばっ、半熟タマゴぽよんっ、と乗せただけのものだけど、これがウマい。ネギ好きにはたまんない！
(※たまに食べるとね)
