2013年2月2日

Oblivion: Shivering Isles

PS3『オブリビオン』GOTY版に収録されている追加コンテンツ「シヴァリング・アイルズ」を、今頃やっているわけですが──
これがもうひどい。オール基地外の世界。

忘れようとしても忘れられない、思い出そうとしても思い出せない…
本編のデイドラ神像クエストにおいて、ボーダーウォッチで空から燃える犬の大群を降らせた、あの狂気のデイドラ王・シェオゴラスが治める世界!
生息する植物は歪んでおり、そこの住人の心も歪みまくっていると。
輪をかけて基地外なのがシェオゴラス様で、ちょっと何言ってんのかわかんないです。まぢで。
ツンデレと二重人格は違います。(笑)
デイドラだから当然といえば当然だけど、フィールドを悠々と闊歩しているモンスターもグロくて、「Fallout3」っぽいものを感じたかも。


で、なんかサブクエストをクリアしたら、犬がついてくるようになったのだけど、わかりやすいゾンビ犬…。顔の骨とか見えてるし。
会話ができないから待機命令も出せず、どこにでもついてくる始末。

シヴァリング・アイルズで勝手についてくるようになったゾンビ犬

それでも不思議なもので、尻尾を振ってついてくる彼(彼女?)を見ていると、自然と愛情が沸いてきたり…。果敢に敵に突撃して、仕留めた獲物の前で勝ち誇ったように遠吠えなんてされたりしたら、頭を撫でてやりたい気持ちにもなったりもするわけで。

そんなことを思ったていたら、乱戦の中であっさりお亡くなりになってしまった。悲しいような、それほどでもような、複雑な気持ち。

これぞシヴァリング・アイルズ!


あいかわらずシェオゴラス様の言うことは意味不明なので、この世界では比較的まともに会話できそうな執事ハスキルの言葉に耳を傾けながら、とりあえずメインクエストを進めてるのだけど、何のために何をしているのかがわからん…。

ちなみに、「黙れ!基地外!」などと思ってシェオゴラスを攻撃しようものなら、とんでもない反撃を食らうので注意。即死ですよ。あれは回避できないのだろうか。基地外に逆らっちゃダメという教訓か。


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