2013年5月27日

まだ眠ったままの街を抜けて

もう毎日もう暑くてもうっ!

5月としては観測史上最低気温
なんてフレーズを聞いた気がするんだけど、ほんとに同じ5月なのかと。
こういうのって軽い異常気象なのか、どうなのか、お隣さんに聞いてこようかしら。


書くことはあります。
ああ、早くいろんなこと書きたい。

「グレイマーチがー」「ジャガラグがー」と苦しみながら消えてしまったシェオゴラス様のことを、哀悼の意を込めて書きたい!ここに書き記したい!
メディアステーションで活躍中の超アイドルのことも書きたくてたまらん!
ああ、黒部ダム(初代)とか熊谷ダムとかのことも書きたい!ダムやばい!
海底人の使者……うわあああ…少年が………書きたい!
上司のことも書きたい!繰り返し上司!上司地獄!
30年ぶりのセーラー服の少女のこともあああ早く書きたい!
30年ぶりのきゃああああああああああああ!!


これが、あの衛兵が言っていたことなのかと、今になってガクブル。
母さん、あの衛兵どうしたでしょうね。ええ、ニベン湾に浮かぶ小島の奇妙な扉の前にいた あの衛兵ですよ。
あらためて、シェオゴラス様の怖ろしさを思い知らされた。いつ発禁になっても驚かないわ。


さて、

私事ながら、このたび引越しすることになりました。
すでに引越し先も決めてあって、今は引越しの準備に追われ、週末は慌ただしくしています。


連続ドラマW 「ソドムの林檎~ロトを殺した娘たち」


いまさらながら「ソドムの林檎」の感想。
気持ち悪さはあったけど、それらはすべて実際に起きたいわゆる首都圏結婚詐欺・連続不審死事件に伴う問題で、それさえ抜きにすればけっこう面白いドラマだったかもしれない。
木嶋某云々などと言わずに放送しておけばよかったのにと思った。
もちろん、その場合は、無駄にそれらを思わせる要素は削る必要があるけど。
だって、いくらそうじゃないと言われても、
“最近のわたくし”的なブログを書きながら、婚活サイトで男を物色していて、
高級料理教室にも通っていて、
通販で買った練炭コンロで かなえキッチン♪ ウフフ♡
的なことをやっていたらダメでしょうそりゃ。
とにかく、宮村恵=木嶋某という先入観を持って見てしまうことが問題。
事実の部分では気にならないんだけど、創作の部分でもそういう目で見てしまうわけだからして。

そのくせ、連続不審死については突っ込んでやることはなく、宮村恵と実の父親の昔話(と宮村を追う記者・設楽万里)がテーマになっている。
ちなみに、ドラマでは宮村母娘が自動車事故を起こすけど、木嶋某の父親は自動車事故で亡くなっているそうな。自殺の疑いもあったと報じられていたことから、ネットではその死にまつわる妄想が飛び交っていたが、本ドラマの内容もそれらと大差ないと思った次第。

まあそれはともかくとして、

木村文乃さんが、ほぼ出ずっぱりだったので満足。(笑)
病院のロビーで、木村文乃さんと真野響子さんが話す場面。解り合えた母と娘の会話がよかった。

高校時代の宮村恵を演じた石橋杏奈さんが素晴らしかった。
1話で思ったけど、4話を見てまた思った。引き込まれた。出番は1話と4話に集中しているが、とても重要な役。
ワインで乾杯する吹越満さんとの一連のシーンに感情を揺さぶられた。

つまるところ、宮村恵=木嶋某が、生まれながらにして石橋杏奈のような美人であること。なのに不美人に美容整形し(寺島しのぶを不美人としていいのかどうか)、内面の美しさで男からモテモテ、とする作り話が気持ち悪い。



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